業務運用ボート プロフェッショナル講習

船外機ボート

旅客船・貸しボート事業・ダム管理・測量・水質検査・土木工事等での船舶運用

Professional Boat Operation for Work

業務運用ボート プロフェッショナル講習(PBOW)

PBOW講習とは、(Professional Boat Operation for Work)業務で船を操縦する者、乗船する者がプロフェッショナルとして船を運用するための養成講習です。

対象者

旅客船運航事業・貸しボート事業・ダム管理事業・測量・水質検査・土木工事等で船に乗船する船長及び乗組員。

コース一覧

コース名 時間 内容 試験と認定書 難易度 備考
❶業務運用ボート
プロフェッショナル講習
(体験版)
90〜120分 座学のみ 無し ☆☆☆ 業務で船を操船する方のための講習会です。
(独)水資源機構 沼田総合管理所で開催実績があります。
➋ボートレスキュー座学講習
(体験版)
90〜120分 座学のみ 無し ☆☆☆ ボートレスキューのための講習会です。
群馬県消防学校や群馬県警警備部機動隊、協定先の藤岡・伊勢崎消防本部で開催実績があります。
❸アウェアネス実技コース
(Awareness)
7時間 実技のみ 有り ★☆☆ 実技から触れてみるコース。1年以内にアウェアネスコースを受講することをおすすめします。
❹エレメンタリーコース
(Elementary)
4時間 座学のみ 有り ★★☆ ❸を合格された方が、❺にステップアップするためのコースです。(実技免除のため。)
❺エキスパートコース
(Expert)
10時間
(1.5日)
座学・実技 有り ★★★ ❸と❹を合わせたもの。

講習目的と講習内容

目的

この講習は受講者が、

  1. 「船長」としてのスキルを身につけるためだけでなく、
  2. 「共に同乗する職員」の役割を理解し、彼らに船長として指示し、チームのレベルを向上させるための講習です。

エビデンス

①米国沿岸警備隊基準準拠

米国沿岸警備隊(U.S.コーストガード)が任務を遂行するうえで必要となる小型船舶の運航に関する承認済みの方法と手順が記載された「ボートクルーマンシップマニュアル」(英語)に沿った講習です。

②消防庁認定講習

また、この講習は「総務省消防庁 平成30年度 救助技術の高度化等検討会報告書」に記載されている群馬ボートライセンススクールの認定講習会を基に、ダム管理・測量・水質検査・土木工事等で船舶運用される方向けにアレンジした講習です。

引用元:総務省消防庁 消防庁国民保護・防災部参事官
平成30年度 救助技術の高度化等検討会報告書
「動力ボートの効果的活用による救助技術の高度化について」

外部機関の研修について

外部機関の研修は、「未実施」が95%となっている。「実施」回答の外部機関における研修先及びコース名は下記のとおり。

外部研修状況

5% 実施
95% 未実施

講習内容

この講習の内容は、

  1. 遵守すべき法令、
  2. 船を運用する者の基本的知識と運用方法(公務・レジャー・職業で使用する船乗りの常識)、
  3. 公的運用をするプロフェッショナル、の3つを軸として講習しています。
遵守すべき法令

「①遵守すべき法令」の章では、公務運用する職員が気を付けなければならない法令などに触れます。

船乗りの常識

「②船乗りの常識」の章では、船乗りの常識とは正反対の運用を職員が知らずにやってしまっている例を説明しています。

公的運用をするプロフェッショナル

「③公的運用をするプロフェッショナル」では、チーム運用の方法、乗船する職員の分担、チーム連携に触れます。

受講者の条件

❶業務運用ボート プロフェッショナル講習(体験版)
❷ボートレスキュー座学講習(体験版)

この講習に受講者の条件はありません。

❸アウェアネス実技コース
❹エレメンタリーコース
❺エキスパートコース

この講習の受講者の条件は、下記に通りです。(一般の方の受講・公務員の自己負担による受講も可能です。)

受講条件:

一級・二級小型船舶操縦士免許保有者、もしくは湖川限定の免許保有者であること。

流れ

電話申込

(申込完了)

書類必着

講習

お支払い

(自己負担の方は、前払い)

講習費用とカリキュラム

❶業務運用ボート プロフェッショナル講習(体験版)
❷ボートレスキュー座学講習(体験版)

  • 受講者人数が多い場合は、お伺いします。
  • ZOOMでの講義はしておりません。
  • 動画の撮影はご遠慮ください。
  • ご希望日をお電話にてご相談ください。

費用はご相談ください。
当スクールで毎年免許取得されている団体には優遇させて頂きます。

❸アウェアネス実技コース・❺エキスパートコース(座学・実技)

使用する船舶は選ぶことができます。

使用船舶

IRB(膨張式救命ボート)

アキレス FRB380

  • 全長3.5m
  • 船外機船20馬力
  • 6人乗り

プレジャーボート

ヤマハ FR20

  • 全長5.4m
  • 船外機船 90馬力
  • 6人乗り

プレジャーボート

マリンモーター Neo374

  • 全長3.4m
  • 9.9馬力
  • 4人乗り

❃アウェアネス実技コース★☆☆

1日(8:00〜16:00)計7h講習
1名での申込 税別50,000円
2名での申込 1人当たり税別25,000円
3名での申込 1人当たり税別20,000円
  • 座学講習及び筆記試験はありません。
  • 実技会場は神流湖(群馬県藤岡市)です。
  • 上記の費用には、桟橋使用料(人)、湖面船艇持込料(隻)、講習艇使用料、講習費、消耗品費、消費税が含まれています。
7:00〜8:00 7:00〜7:30 8:00〜11:00 11:00〜12:00 12:00〜14:30 14:30〜15:00 15:00〜15:30 15:30〜16:00
準備とブリーフィング 移動 点検・基本操船・着岸 休憩・昼食 応用 実技試験 移動 メンテ・格納

上記のタイムスケジュールは参考例です。人数や使用する船舶によって異なります。

❹エレメンタリーコース(Elementary)★★☆

  • 「❸アウェアネス実技コース」を1年以内に受講した方のみ。
  • 群馬ボートライセンススクールで実施します。
  • ご希望日をお電話にてご相談ください。
  • 4時間の座学講義と学科試験。費用は¥7,000(税込)
  • 合格された方は、「❺エキスパートコース(座学・実技)」と同じ認定となります。

(推奨)❺エキスパートコース(座学・実技)★★★

1日目座学3.5時間、2日目実技7時間。
日程はご相談ください。1日目と2日目は連続した日である必要はありません。
1名での申込 税別57,000円
2名での申込 1人当たり税別30,000円
3名での申込 1人当たり税別25,000円
  • 座学会場は、群馬ボートライセンススクール(群馬県高崎市)です。
  • 実技会場は神流湖(群馬県藤岡市)です。
  • 上記の費用には、教材費、桟橋使用料(人)、湖面船艇持込料(隻)、講習艇使用料、講習費、消耗品費、消費税が含まれています。
1日目 座学
1時間目 2時間目 3時間目 4時間目
法令
(行政機関の法律違反例)
船の常識と一般人の感覚は異なる。 運航技術・運動特性・上手な操船とは 筆記試験
2日目 実技
7:00〜8:00 7:00〜7:30 8:00〜11:00 11:00〜12:00 12:00〜14:30 14:30〜15:00 15:00〜15:30 15:30〜16:00
準備とブリーフィング 移動 点検・基本操船・着岸 休憩・昼食 応用 実技試験 移動 メンテ・格納

上記のタイムスケジュールは参考例です。人数や使用する船舶によって異なります。