当スクールは「水難事故防止」と「自然との共存」をテーマに社会貢献活動の一環として、「舟艇捜索救助講習」「水難事故防止活動」「ゴミゼロ活動」を実施しています。

2018年より、消防警察などの行政機関向けに(一般参加可)「舟艇捜索救助講習」を行っています。災害や事故時の船舶の利用に関し2018年2月には県警や埼玉群馬の13消防本部を含む230人の方が受講しました。詳細は舟艇捜索救助講習ページをご覧ください。また、2019年以降には捜索救助講習の実地講習も実施する予定です。

「水難事故防止活動」は県内で水辺を利用した小学生向けの自然体験学習が開催される際、万が一の水難救助隊として活動を行っています。また、自然体験を行うNPO法人と連携し、安全水域の調査や救命具の点検等の専門分野での協力活動をしています。 また、個々のインストラクターが水難事故に直面した場合でも、公益性のある行動が行えるよう、管轄消防本部と連携しそのスキルを習得する講習会を実施しています。

「ゴミゼロ活動」では毎年神流川ビジョン推進委員会(下久保ダム管理事務所内)が主催する河川や湖及びその周辺のゴミ収集活動に参加し、自然を守り、美化運動にも努めています。2017年は5月28日(日曜日)に船舶免許の試験機関である一般財団法人海洋レジャー安全振興・協会と共に参加させて頂きました。