(Independent study group of Vessel safety operation and Boat rescue)

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【船舶安全運用・ボートレスキュー自主研究会とは】

⑴ 公的機関(自治体やダム管理団体・消防・警察)や船舶教習所などが、観光、事故災害等の安全運用、事故防止の普及のため、事故を防止し安全に船舶を運用するための方法を自主的に学ぶ会。
⑵ 公的機関(自治体やダム管理団体・消防・警察)や船舶教習所などが、事故災害等で小型船舶を有効に活用し、効果的に捜索救助を行う方法を自主的に学ぶ会。

(会規約より引用)小型船舶の安全な運用と運航及び災害・事故時の動力船を用いた救助向上に関する知識と技能を会員が学び、知識と技能向上の必要性の普及を行うととにより、小型船舶の安全航行と動力船を効果的に活用した水難救助技術の向上に寄与することを目的とする。

【個人としての入会】

会員が、勤務先とは関係なく個人で入会する会です

(会規約より引用)登録会員と特別会員は個人とする。会員は、小型船舶操縦士免許の保有の有無は問わない。

【会員の職業】
会員数 17名(令和6年1月14日現在)の内、
   消防職員・自衛隊員10名
   自治体職員2名
   船舶に関わる指導者4名
   レジャーユーザー1名

【新規会員の募集】
連絡先:相談役 竹内徳和(090-3238-3033)

【実績】
① 第一回 勉強会(研究発表)令和6年1月14日(日)午前10時~12時。
            群馬ボートライセンススクールにて
    会員の研究発表⑴ 旅客船沈没事故からの教訓 
             予定していた航海計画を変更するには注意が必要
             船長・甲板員1人修学旅行のチャーター船 旅客60人
             児童小学6年生52人、教員5人、バスガイド2人及び添乗員1人

    会員の研究発表⑵ 知床観光船沈没事故(KAZUⅠ)
             出港しない勇気、帰港する勇気。
             風速・波高などの気象情報の環境変化による、船長の判断。
    会員の研究発表⑶ ボートレスキューにおける発航前点検の重要性
             消防のボートレスキューで発航前点検をしていれば防げた事例
             総務省消防庁「動力ボートの効果的活用による救助技術の高度化に関する検討会」の報告書の「動力ボートを活用した際のヒヤリハット事例」より
             発航前の点検をしていれば防げたと思われる事例をピックアップし発表、及び対策方法について発表。

・「安全運用・ボートレスキュ自主研究会 規約PDF